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JAN.31.2019

ボキューズ・ドール2019 結果発表 – アジア最高位の7位

ボキューズ・ドール2019 日本代表 髙山英紀シェフ(メゾン・ド・タカ芦屋)が、1月29日(火)・30日(水)の2日間にわたって激戦が繰り広げられた『第17回 ボキューズ・ドール 国際料理コンクール フランス本選』において、6位のフランスに続くアジア勢で最高位の7位となりました。

今回の課題食材は皿盛り料理が「野菜と貝のシャリュトリューズ」、大皿料理が「骨付き仔牛のロースト」。昨年急逝した大会創始者 ポール・ボキューズと長年大会委員長を務めたジョエル・ロブションへのオマージュの意味を込め、トラディショナルでシンプルな料理をいかにモダンに独創性や国の独自性を出し、料理としての完成度を高めるかということに評価する大会になりました。

優勝はデンマーク、第2位はスウェーデン、第3位にノルウェーという結果になりました。

2大巨匠への追悼に国を挙げて優勝を狙ったフランスもフィンランド、スイスに続く第6位と、改めて昨今の北欧勢の強さが浮き彫りになった結果となりました。

高山英紀シェフ&チームJAPANにたくさんのご支援、ご協力をいただきましたこと心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

4月より、次なる戦いに向け、新たなる一歩を進んでまいりたいと思っております。

引き続き、皆さまからのご支援を何とぞ宜しくお願い申し上げます。

ボキューズ・ドールJAPAN 事務局