Bocuse d'Or

Bocuse d'Orとは

気鋭のシェフが競う
「美食のワールドカップ」

「美食のワールドカップ」して注目を集め、毎回世界中から多くの料理関係者、サポーター、ジャーナリストが訪れるボキューズ・ドール。
世界各国から選出された気鋭のシェフ達が競い合う研ぎ澄まされた美食の技と創造力、そしてアイデンティティ。そのすべてが凝縮されるプレートの数々からフランス料理の新たな可能性が生まれ、料理界の発展・向上にも寄与しています。歴代の入賞者は料理界を代表するシェフとして世界中で活躍しており、若手シェフがその実力を世界に示す絶好の舞台となっています。

ボキューズ・ドールへの道のり

1次審査(書類審査)

肉料理のレシピ及び料理写真を提出。
審査委員長、審査委員、委員会事務局にて第一次予選通過者上位6〜8名選出者に第2次料理審査(決勝)実施要項を通知。

2次審査(料理審査)

魚料理の皿盛り料理
課題食材を使用し、12人前のルセット(温製料理)、付け合わせ4種を調理。
日本代表シェフおよび2〜4位までを決定。

地域別予選会

アジア・パシフィック大会

フランス・リヨンで開催される「ボキューズ・ドール ファイナル」への出場権をかけて行われる地域別予選。上位5カ国が本選に出場。

フランス・リヨン本大会

ボキューズ・ドール国際料理コンクール

フランス・リヨンで開催されるシラ国際外食産業見本市の会場で行われる本選は、ラテンアメリカ、アジア・パシフィック、ヨーロッパそれぞれの地域別予選を勝ち抜いた24か国の参加者によって競われる。毎回与えられるテーマ食材(肉・魚)を5時間半で調理。味・盛り付けに加えて、国の独自性を評価する採点基準もある。

シラ国際外食産業見本市

ボキューズ・ドール本選が行われるシラ国際外食産業見本市は、フランス・リヨンにて隔年で開催されるホテル、レストランなど外食産業に向けた総合展示会。前回の2015年は3000を超える企業が出展、世界135以上の国から18.9万人以上が来場(うちシェフは1万9千人以上)し世界的に注目度の高い展示会となっている。
2017年は1月21日(土)〜25日(水)まで開催。

ポール・ボキューズ

ボキューズ・ドール国際料理コンクール創始者。1926年、リヨン近郊に料理人の子として生まれる。10代から料理修業を始め、リヨンの名店「ラ・ピラミッド」にて、伝説の料理人フェルナン・ポワン氏の薫陶を受ける。1960年に「レストラン ボキューズ」を構え、ミシュランの星を次々に獲得。1965年以来、世界で一番長く三ツ星に輝き続けている。現代フランス料理の生みの親であり、すべての料理人にとっての憧れであり、神に近い存在とも言える。

大会の歩み

“プロの間で開催される多くの料理コンクールがあるのに、公衆の眼の前で繰り広げられるコンクールはない。調理ブースを作り、世界中の若いシェフ達に料理を競わせ、審査員達にはガストロノミー界のスターを集めよう。そして、全てを観客席の目の前で行うのだ。”

世界で一番長く三ツ星に輝き続け、現代フランス料理の生みの親でもあるポール・ボキューズ氏の呼びかけに世界各国で活躍する多くのシェフが賛同し、1987年に創設された「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。

第1回大会は同年、ガストロミーの町であるフランス・リヨンで開催されました。大会委員長をジョエル・ロブション氏が務め20か国が参戦し、料理業界はもちろん世界中のジャーナリスト、メディアが注目する開幕となりました。
初代優勝はフランスチームで、日本からは春田俊夫シェフ(ホテルオークラ)が出場しました。

2007年(第11回)からは、味・盛り付けに加え、国の独自性を評価する採点基準が加わり、日本代表の長谷川幸太郎シェフ(ひらまつ)は6位に入賞しました。
また、2009年大会からは参戦を熱望する多くの国々の声を受け、地域別予選を設けることが決定。ラテンアメリカ大陸予選(2007年10月)、アジア・パシフィック大陸予選(2008年5月)、ヨーロッパ大陸予選(2008年7月)が開催されました。

2011年には観客数の大幅な増加に応えるため、新たにコンクール仕様を含めた多目的ホールを増設。「ポール・ボキューズホール」と名付けられた新たな会場では、さらに迫力ある熱戦が繰り広げられています。
2013年(第14回)では、魚料理において新ルール「五大陸マルシェ」が導入されました。
日本代表の浜田統之シェフは、魚料理でフランスを大きく引き離し世界1位の得点を獲得し、総合で第3位(銅メダル)を獲得しました。

世界各国から選び抜かれた気鋭のシェフが繰り広げる卓越した料理技術、創造力の素晴らしさとともに、ボキューズ・ドールは今日、美食イベントの代名詞となっています。

世界各国から選び抜かれた気鋭のシェフが繰り広げる卓越した料理技術、創造力の素晴らしさとともに、ボキューズ・ドールは今日、美食イベントの代名詞となっています。

歴代優勝者

2017

GOLD USA

USA
Mathew PETERS

SILVER NORWAY

NORWAY
Christopher William DAVIDSEN

BRONZE ICELAND

ICELAND
Viktor ANDRESSON

2015

GOLD NORWAY

NORWAY
Ørjan JOHANNESSEN

SILVER USA

USA
Philip TESSIER

BRONZE SWEDEN

SWEDEN
Tommy MYLLYMAKI

2013

GOLD FRANCE

FRANCE
Thibaut RUGGERI

SILVER DENMARK

DENMARK
Jeppe FOLDAGER

BRONZE JAPAN

JAPAN
Noriyuki HAMADA

2011

GOLD DENMARK

DENMARK
Rasmus KOFOED

SILVER SWEDEN

SWEDEN
Tommy MYLLYMÄKI

BRONZE NORWAY

NORWAY
Gunnar HVARNES

2009

GOLD NORWAY

NORWAY
Geir SKEIE

SILVER SWEDEN

SWEDEN
Jonas LUNDGREN

BRONZE FRANCE

FRANCE
Philippe MILLE

2007

GOLD FRANCE

FRANCE
Fabrice DESVIGNES

SILVER DENMARK

DENMARK
Rasmus KOFOED

BRONZE SWITZERLAND

SWITZERLAND
Frank GIOVANNINI

2005

GOLD FRANCE

FRANCE
Serge VIEIRA

SILVER NORWAY

NORWAY
Tom Victor GAUSDAL

BRONZE DENMARK

DENMARK
Rasmus KOFOED

2003

GOLD NORWAY

NORWAY
Charles TJESSEM

SILVER FRANCE

FRANCE
Frank PUTELAT

BRONZE GERMANY

GERMANY
Claus WEITBRECHT

2001

GOLD FRANCE

FRANCE
François ADAMSKI

SILVER SWEDEN

SWEDEN
Henrik NORSTRÖM

BRONZE ICELAND

ICELAND
Hákon Már ÖRVARSSON

1999

GOLD NORWAY

NORWAY
Terje NESS

SILVER FRANCE

FRANCE
Yannick ALLENO

BRONZE BELGIUM

BELGIUM
Ferdy DEBECKER

1997

GOLD SWEDEN

SWEDEN
Matthias DAHLGREN

SILVER BELGIUM

BELGIUM
Roland DEBUYST

BRONZE NORWAY

NORWAY
Odd Ivar SOLVOLD

1995

GOLD FRANCE

FRANCE
Régis MARCON

SILVER SWEDEN

SWEDEN
Melker ANDERSSON

BRONZE GERMANY

GERMANY
Patrick JAROS

1993

GOLD NORWAY

NORWAY
Bent STIANSEN

SILVER DENMARK

DENMARK
Jens Peter KOLBECK

BRONZE BELGIUM

BELGIUM
Guy VAN CAUTEREN

1991

GOLD FRANCE

FRANCE
Michel ROTH

SILVER NORWAY

NORWAY
Lars Erik UNDERTHUN

BRONZE BELGIUM

BELGIUM
Gert Jan RAVEN

1989

GOLD LUXEMBOURG

LUXEMBOURG
Léa LINSTER

SILVER BELGIUM

BELGIUM
Pierre PAULUS (†)

BRONZE SINGAPORE

SINGAPORE
William WAI

1987

GOLD FRANCE

FRANCE
Jacky FREON

SILVER BELGIUM

BELGIUM
Michel ADDONS

BRONZE GERMANY

GERMANY
Hans HASS