ボキューズ・ドール フランス本選への出場をかけ、
優勝までの道のりは長く厳しいものですが、世界のガストロノミーに触れ、多くのシェフのアイデンティティを感じ、 さらに自国の文化や恵まれた食材を見つめ直す、キュイジニエ(料理人)にとっては最高の舞台です。
石井 友之シェフ(アルジェント)は、今回初参加で『ひらまつ杯2022』を制しました。株式会社ひらまつでの経験を活かし、フランス本選での表彰台、日本人初の優勝を目指します!
日本代表シェフ叔父に憧れ料理の世界に飛び込み13年間、株式会社ひらまつで研鑽を積む。素晴らしい先輩や頼もしい後輩の刺激を受け32歳でボキューズドールに初挑戦。『毎日を大切に料理をしてきました。自分は一人では弱い存在です。沢山の方の助けがあるからこそ料理を作りコンクールにエントリーさせていただけました。この挑戦は一人のものでは無く今まで関わった全ての方に感謝して戦いたいと思います。』とボキューズ・ドール挑戦の理由を語る。