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2015

大会本選の課題が決定しました!

本選までおよそひと月となってまいりました。そして今回の魚料理のテーマが発表されました。課題は“fario:フランスイゼール産ブラウントラウト”です。こちらは、14人前の皿盛りの料理として提供しなければなりません。また、今大会からの新しい決まり事として、レシピには、50%以上の野菜類を使用しなければならないこと。必ず使用しなければいけないブラックボックスの食材が大会前日に発表されることです。

肉料理の課題としては、“pintade:フランスランド地方産のホロホロ鳥”です。こちらは、12人前をプレートに盛り込むスタイルになります。3種の付け合せを用意し、自国の特色をどのように出せるかがポイントになってきます。

11月末にフランスよりコーチのロミュアル・ファスネ氏が来日し、メゾン・ド・ジル芦屋にてトレーニングと試食会が行われました。第一弾の試食会として、平松委員長、2009年日本代表佐々木シェフ、2007年日本代表長谷川シェフにも参加いただきました。

平松委員長より、『アンプレッションが大切、次世代のフランス料理をプレゼンテーションする場所がボキューズドール国際料理コンクールであり、審査員をどこまで感動させるかが勝敗を決める、試食会での髙山シェフの評価はこの段階では上出来ではあるが、これからさらに一山二山超えて本番に臨んで欲しい』とお言葉を頂きました。

髙山シェフは本番に向けて更に頑張っております。皆様の応援で髙山シェフはもっと頑張れます!!!応援の程、よろしくお願い致します!!!

日本ボキューズ・ドール委員会