応募要項

ボキューズ・ドールJAPAN
ボキューズ・ドール国際料理コンクール

ボキューズ・ドール2029 日本代表選考 国内大会


ボキューズ・ドール2029 日本代表選考 国内大会の募集は終了しました。

「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」日本国内予選は、
フランス・リヨンで開催されるフランス本選に先立ち、日本代表を選出するために開催いたします。
今国内大会の優勝者はボキューズ・ドール2029の代表と選出されます。 まずは、書類審査による第一次審査が実施され、次に、第2次審査として個人面談を実施します。選出された者が準決勝 実技審査、決勝 実技審査に進み、2029年1月に開催される『第22回ボキューズ・ドール国際料理コンクール』日本代表を決定いたします。

大会スケジュール

2025

5月1日~8月15日

応募受付・一次書類審査用書類提出(必着)期間

8月下旬

一次書類審査

8月29日

二次面接審査進出者へ通知

9月上旬

二次面接審査

9月11日

三次実技審査(準決勝)進出者の発表及び通知

10月24日・28日

準決勝 実技審査

東京会場、および、大阪会場の2カ所で実施予定です。

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11月1日

決勝実技審査課題発表

決勝実技審査の課題を発表し、決勝進出者に実施要項を通知いたします。

2026

1月8日・9日

決勝 実技審査
 会場:辻󠄀調理師専門学校 東京(東京学芸大学内)

優勝者はボキューズ・ドール2029 日本代表選手に内定

2028

3~6月

ボキューズ・ドール・アジアパシフィック大会

※フランス本選と同様オープンキッチンで調理し、審査され、フランス本選への選出が決まります。

2029

1月下旬

ボキューズ・ドール国際料理コンクール本選

ボキューズ・ドール2029
日本代表選考 国内大会

募集は終了しました。

参加資格

日本国籍を有する者、2029年で23歳以上であること、性別不問。
現在、国外のレストランで勤務している者でも権利を有する。
フランス料理をベースに現代風に料理を解釈し、基礎ベースの技術を担っている者。

【参加費用】 無料


審査方法

一次書類審査

【課題テーマ】
Carré d'agneau rôti, deux garnitures, sauce Béarnaise ou sauce dérivée
キャレ・ダニョーのロティ、2種類のガルニチュール、ソース・ベアルネーズまたはその派生ソース

【料理条件】
●キャレ・ダニョー(2ブロックまで)を使用した 4人前の温製料理
●キャレは、骨付き・骨なしのいずれも使用可
●ガルニチュールは2種類
>1種はジャガイモを使用したもの
> もう1種は自由選択の素材
●ソースは、ソース・ベアルネーズ またはその派生ソース

【使用食材】
メイン食材:Carré d'agneau(キャレ・ダニョー)
準決勝においては、トップ・トレーディング株式会社の オーストラリア産ソルトブッシュラム」を使用予定
https://toptrading.co.jp/special/017_saltbush/

【提出物】
・1人前の皿盛り写真
・4人前のルセット(レシピ)

※料理写真の撮り方はボキューズ・ドール フランス公式HP内、過去の皿盛りの作品(入賞作品)を参照すること。

ボキューズ・ドール2021 ファイナル料理写真
https://photos.app.goo.gl/eFMZn5kVDyNp8SVf6

ボキューズ・ドール2023 ファイナル料理写真
https://photos.app.goo.gl/3jACdKsATMVKcU7e7

【二次面談審査進出者の発表】
2025年8月29日(金)に二次面談審査進出者へ個別に連絡致します。

二次面接審査

【二次面談審査期間】
2025年9月上旬

【三次実技審査(準決勝)進出者の発表】
2025年9月11日(木)に公式HP(www.bocusedorjapon.jp)および公式Facebookページにて発表予定です。
進出者には電話、もしくはメールにて個別に連絡致します。

三次実技審査(準決勝)

2025年10月下旬 東京会場および大阪会場の2カ所で開催を予定しております。

<大阪会場>
2025年10月24日(金) 会場:フジマック 大阪クッキングラボラトリー(大阪・吹田)

<東京会場>
2025年10月28日(火) 会場:フジマック 東京クッキングラボラトリー(東京・麻布)

決勝実技審査

【日程】
2026年1月8日(木)準備・ブリーフィング
2026年1月9日(金)実技審査・表彰式

会場: 辻調理師専門学校 東京(東京学芸大学内)

【課題テーマ】
≪プラッターテーマ≫
「ピヨ鶏と日本の地域野菜が主役 〜地域性と古典技法の融合〜」
古典フランス料理の技法を基盤としながら、日本の地域食材を活かした創造性豊かな料理を創作してください。このテーマでは、食材全体をレシピに活かすことが求められます。
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公式食材
・ピヨ鶏(鳥取県産)…3羽/1選手
・マイクロハーブ(村上農園)…全22種類から最低3種類を選択して使用すること(プラッター料理と別鍋の煮込み料理の両方に使用)
・キスコ冷凍だし汁…フォン・ド・ヴォまたはフォン・ド・ヴォライユ
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【課題内容】
●12名分の温製料理
≪メインピース≫
1. 鶏胸肉(コッフル・ファルス)
2. 鶏もも肉(煮込み料理)
≪ガルニチュール:2種類≫
1. ガルニチュール1:植物性食材のみ
2. ガルニチュール2:自由(動物性食材使用可)
≪ソース(必須)≫
・ 1種類のみ準備(ガルニ用のソースを別に用意しても良い)
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【コミ(アシスタント)】
・コミ1名必須
・年齢:23歳以下(大会当日時点)
本大会では、次世代の料理人育成とボキューズ・ドールの理念を若い世代に継承することを目的として、23歳以下のコミを必須としています。若い料理人たちがこの大会を通じて成長し、将来のボキューズ・ドールを担う人材となることを期待しています。
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【プラッター規定】
・各選手が用意すること
※準備が難しい場合は事務局が用意します(四角形:外寸W97.5×D61.5cm、内寸W84×D48cm)
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【地域性の表現】
・プラッターテーマのレシピには、選手の活躍地域の食材(特に地域野菜)や調理法を取り入れた表現を求めます。

応募方法

7月15日(火)までに応募用紙を、8月15日までに書類審査のテーマに沿ったレシピ(所定の記入雛型あり)と料理写真を(bocusedor@tsuji.ac.jp)までメール添付にてお送りください。お送りいただいた個人情報と料理レシピ、料理写真は、第一次書類審査までボキューズ・ドールJAPAN事務局にて厳重に保管し、外部への流出がないように取り扱います。



ボキューズ・ドールJAPAN西日本事務局

応募メールの宛先:bocusedor@tsuji.ac.jp